第8回例会報告会(2019年4月5日)

例会報告

新入会式

新入会員 福本光浩会員、佐藤太基会員が4月より東京臨海西ロータリークラブに入会いたしました。
心より歓迎いたします。

福本会員
福本と申します。これからお世話になります、頑張ってまいりたいと思います。油井会員からお誘いいただきまして入会しました。至らない点があるかと思いますが、しっかりたいと頑張っていきたいと思います。人材派遣業として登録させていただきましたが、現在、江戸川区議会員として社会奉仕、社会貢献の先頭にたたなければならない人間です。どうぞ宜しくお願い致します。

佐藤会員
サトー産業の佐藤と申します。ビル管理業の仕事をしております。創業が昭和63年で、私の親父が創業者でして、社長交代して大変若輩でございますが、この度、社会貢献のチャンスを頂けたと大変感謝しております。精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。

本日の卓話

「ロータリーは人をつくる」

国際ロータリー2580地区 東分区 

ガバナー補佐  鈴木隆雄様

世界では40代のガバナーの集まりを作ろうと言っています。15年くらいやっていないとガナバーになれないので、30歳くらいの時に何とか入ってもらって、40代でガバナーになってもらってと、そういう目論見でやっていきたいと思っています。
新しいクラブを作ることと、既存のクラブに入るのとでは入る人にとって大きく違いがあります。既存のクラブだと年齢の上の方が多く、気が休まらない、若い人だと機械を使うことができ自由に色々なことができ、それだけじゃ駄目なので、既存の組織に入る利点と新しいことを積み重ねる利点うまく考えられれば良いと思っています。当地区では、東京御苑RC、丸の内RC、臨海西RCと3つのクラブは比較的新しいクラブですが、新しいクラブがこういうもんだと示していただければば既存のじいさん達は喜ぶんじゃないかと思います。
今日の、人作りで思い出すのが、人づくりが1番目に来ないことです。クラブには既にできた人が入ってくるんじゃないかと思います。紹介してくれる人が、この人はいい人だな、と思ったら紹介できる。変な人だな、と思ったら紹介してくれない。もともと良い人が入ってきてくれる、逆に退会する人は良くない人。
ロータリーの良いところは利害関係がないこと、平等に接することができる。色んな地区の経験者のお話しは、ほとんどの人はロータリーの魅力は、出会いだ、と言っています。クラブにいるとそのクラブのメンバー30人くらいしか出会えないが、地区に出たりするとお友達ができる。知識の範囲が広くなっていく。交際範囲が広がり、色んな人と接することで更に幅が広がる。ロータリーの本質は、切磋琢磨、仕事を頑張って、自分の会社が良くなって、ロータリーが楽しくる。
FRBのグリーンスパン氏のお話し。アメリカはお金が全て。競争社会で平等である。その結果、勝つ会社があっても負ける会社があっても仕方ない。アメリカはそういう風潮。日本はホリエモン、村上ファンド、ゴーンさんなど押さえつけられる、三方良しでないといけない風土。アメリカ社会と日本の会社との考え方をどうすり合わせるか、東京の地区も日本の中でも特殊な考え方をしているといわれている、奉仕と職業奉仕、自分の会社を発展させる、その結果、奉仕と言う人が多い。奉仕をしたい、親睦をしたい、結構いらっしゃる。入ったばかりで何をしていいか分からないと思いますが、周りの人の意見を聞いたりして、やりたい、やれる道を探すのも良いと思います。
ロータリーに入って良かったこと2つ。幹事を頼まれたら喜んでやってもらいたい、自分でやると分区の動きが分かったり、知り合いも増える。更にその上、地区3000人いるのですが、そういう人達と楽しく仕事をすることができる、いつのまにかロータリーが好きになってくる。それと交換留学の話し。半分はロータリアンの子供。
自分の得意分野、仕事だったり、仕事以外のこと、そういう分野を生かしてロータリーの奉仕活動に利用する、得意分野は苦にならない。奉仕活動にも積極的に参加してもらう。楽しくロータリ活動をしていただくことで、会員増強につながっている。会員増強で多くの人を入れている人はRCを褒めている。
うわべだけでなく心から褒められるようになればいいんじゃないかと思います。