第12回例会報告会(2019年6月21日)

例会報告

今期最後の例会

6月21日は、今期最後の例会をしました。
一年を振り返って、たくさんの方の素晴らしいお話を聞き、ロータリアンとはについて学び、色んな経験を積むことができました。来期もまた新たな気持ちで頑張っていこうと思います。

役員三役は今期に引き続き来期も、会長 栗山義広、副会長 飯塚憲貴、幹事 西野充英で臨海西ロータリーを引っ張っていきますので、皆様お力添えをよろしくお願いいたします。

来期も素晴らしい臨海西ロータリークラブにしていきましょう!!

幇間(ほうかん)

今回お招きした方は、「 幇間 」さんです。
幇間(ほうかん、たいこ)とは、宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業。歴史的には男性の職業です。現在では絶滅寸前の職業とされ、日本で5人しか残っていません。そんな貴重な方に舞を披露して頂きました。

別名「太鼓持ち(たいこもち)」、「男芸者」などと言い、また敬意を持って「太夫衆」とも呼ばれるそうです。
太鼓持ちは俗称で、幇間が正式名称です。「幇」は助けるという意味で、「間」は人と人の間、すなわち人間関係をあらわします。この二つの言葉が合わさって、人間関係を助けるという意味です。宴会の席で接待する側とされる側の間、客同士や客と芸者の間、雰囲気が途切れた時楽しく盛り上げるために繋いでいく遊びの助っ人役が、幇間すなわち太鼓持ちである、ともされています。

太鼓持ち芸人などとよく耳にしますが、語源は幇間からだったんですね。